2022年9月10日 森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」お月見列車運行及び夜間撮影会参加。中秋の名月の下「雨宮21号」が、夜のいこいの森を走るお月見列車特別運行されました。日が暮れて外気温も下がってきて、12度前後本州からやってきた人は一気に冬の世界、残念ながら中秋の名月は運行時間中、高い山に阻まれて姿を現しませんでしたが楽しめました
3回目のこどもの国訪問は、神谷さん企画の「愛知こどもの国 撮影会」運転終了後の日没を待って、機関車を所定の場所に移動していただき夕日をバックにSLを撮るという企画であったが、残念なことに朝から雨。強くは降らないがシトシトと雨がやまない。雨には雨の楽しみがあり、日中帯の沿線撮影では低温と湿度の高さから蒸気を強調した、小さなSLとは思えない迫力のある走りを見せていただき、日没後はバルブ撮影会となった
北海道遠軽町 丸瀬布 森林公園いこいの森 森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」は東京・雨宮製作所で製造された初の国産11トン機関車で、昭和3年、丸瀬布-武利意森林鉄道に配属され、国有林から伐り出した丸太や生活物資の搬送に携わってきたが、昭和33年に廃止。地元の強い要望で昭和51年、北見営林局から旧丸瀬布町に譲渡され、町は“森林公園いこいの森”を建設、機関車を走らせた。(NPO法人北海道遺産協議会HPより)。これを撮影しようと計画を練っていたが、8月に発生した台風の影響で川が決壊しキャンプ場側の線路が流され今年の運転はどうなることかと危惧されたが、幸いダム側の線路は流されなかったためSLの後ろにDLを接続してプッシュプル形式での運転を再開した。天気の良いこの日に朝一のJAL便で旭川に入りレンタカーで約2時間半でSLと出会えた。30分ごとの運転で客がいないと走らないが、この日は天気も良く途切れなく客が来たため3時間たっぷり撮影できた。もちろん一回は乗りました。都合により日帰りだったが、帰りの寄り道で石北本線の今年廃止になった旧白滝駅は一人の女子高校生のために駅があったことで有名になり、それを特集したNHK札幌局作成のドキュメンタリーに私の写真が使われたのもあって寄って見た
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千葉県成田にある「成田ゆめ牧場」。遊園地の中に線路が引かれ、羅須地人鉄道協会により、普段はディーゼル機関車でお客さんを乗せて走っているが、年に何度か5両ある蒸気機関車のうちのどれかが走る。この時は6号機
日本工業大学の博物館に動態保存されている2100型 9号蒸気機関車が定期運転されており、近所の子供たちを運転台に乗せて、数百メートルの構内を往復します。わたしも乗せてもらいました100年以上経っている事を忘れさせるほど元気に走っています。この機関車は元大井川鐡道に動態保存されており、写真も残っている
1975年7月28日にミニSL撮影の旅で、大阪から東京まで鈍行に乗ってやってきた最後が西武山口線です。この時は一号機(元井笠鉄道のコッペル)で西武遊園地~ユネスコ村を走っていた。沿線は変化に富んだコースで、途中交換駅ではタブレット交換も行われており、本格的な鉄道であった
1975年7月26日には愛知こどもの国を訪れた。夏休みを利用してSLダイヤ情報に紹介されていた、今でも写せるSLを見たくて、大阪から東京までの撮影旅に出た。海を見下ろす いい景色の遊園地の蒸気機関車で、新しく新造された本物の蒸気機関車である。また2013年にも再訪したので、併せて展示する
1975年7月25日に名古屋の明治村を訪問しSLを撮影してきた。蒸気機関車9号は1912年(明治45年)アメリカのボールドウィン社で製造されたもので、富士身延鉄道が購入した。客車は三等客車で、ハフ11号は明治41年製、ハフ13号・14号は明治45年製である。 蒸気機関車は3両の客車を引き走っていました。 【機関車データは明治村HPより引用】